Google Search Consoleをはじめて設定するときの手順です。プロパティを追加し、サイトの所有権を確認して、サイトマップを送信するまでをまとめます。
画面の画像は2024年1月時点のものです。手順は2026年10月に公式ヘルプで確認しています。
プロパティ タイプを選ぶ
Google Search Console(新しいタブで開く)にアクセスすると、プロパティ タイプの選択画面が表示されます。すでにほかのプロパティがある場合は、左上のプロパティの選択から[プロパティを追加]を押します。
プロパティ タイプは2種類あります。
プロパティ タイプ | 対象になるURL | 所有権の確認方法 |
|---|---|---|
ドメイン | ドメイン全体。 | DNSレコードのみ |
URL プレフィックス | 入力したURLで始まるページだけ。 | HTMLタグ、HTMLファイル、DNSレコードなど |
サイト全体をまとめて見たい場合は「ドメイン」がおすすめです。DNSの設定を変更できない場合は、「URL プレフィックス」を選びます。
ドメイン プロパティで所有権を確認する
TXTレコードを取得する
- プロパティ タイプの選択画面で「ドメイン」を選択し、設定したいドメインを入力して、[続行]を押します。ドメインには
wwwを付けません。 - 「以下の TXT レコードを <ドメイン> の DNS 設定にコピーします」と表示されている箇所に、
google-site-verification=xxxxxxxxxxという形式のテキストが表示されるので、コピーします。
DNSにTXTレコードを追加する
ドメインのDNSを管理しているサービス(ドメインを取得した会社や、ホスティングのサービスなど)の管理画面で、TXTレコードを追加します。
項目 | 入力値 |
|---|---|
種類(Type) | TXT |
名前(Name / Host) | 空欄、または |
値(Value) | Google Search Consoleで取得した、 |
Vercelの場合
ドメインのネームサーバーをVercelに向けている場合は、Vercelの管理画面でTXTレコードを追加できます。
- VercelのプロジェクトのSettingsから、Domainsを開きます。
- 設定したいドメインのEditを選択し、「View DNS Records & More for <ドメイン> →」をクリックします。
- TypeにTXTを選び、Valueに取得したテキストを貼り付けて、Addを押します。
所有権を確認する
Google Search Consoleに戻って[確認]を押し、「所有権を証明しました」と表示されたら完了です。

URL プレフィックス プロパティで所有権を確認する
プロパティ タイプの選択画面で「URL プレフィックス」を選択し、https://example.comのように、プロトコルから始まるURLを入力して[続行]を押します。確認方法は、次の中から選べます。
確認方法 | 内容 |
|---|---|
HTMLファイル | ダウンロードした確認用のファイルを、サイトのルートディレクトリにアップロードします。 |
HTMLタグ | 表示されたmetaタグを、トップページの |
Google アナリティクス | サイトに設置済みのGoogle アナリティクスのタグを使って確認します。 |
Google タグ マネージャー | サイトに設置済みのGoogle タグ マネージャーのコンテナを使って確認します。 |
ドメイン名プロバイダ | ドメイン プロパティと同じく、DNSレコードを追加します。 |
HTMLタグで確認する場合
[HTML タグ]を選ぶと、次のようなmetaタグが表示されます。コピーして、トップページの<head>の中に貼り付けます。
<meta name="google-site-verification" content="xxxxxxxxxx" />サイトに反映したあと、Google Search Consoleで[確認]を押します。
所有権を確認できなかった場合
「所有権を証明できませんでした」と表示された場合は、時間をおいて再度確認してみるか、設定を見直してみてください。DNSレコードの変更は、反映されるまでに時間がかかることがあります。公式ヘルプでは、1〜2日待ってからもう一度試すように案内されています。

確認に使ったDNSレコード・HTMLタグ・HTMLファイルは、確認が済んだあとも削除しないでください。Google Search Consoleは所有権を定期的に確認しているため、削除すると確認済みの状態が解除されます。
サイトマップを送信する
所有権を確認できたら、サイトマップを送信して、サイトのページをGoogleに知らせます。
- 左のメニューから[サイトマップ]を開きます。
- [新しいサイトマップの追加]に、サイトマップのURL(
https://example.com/sitemap.xmlなど)を入力します。 - [送信]を押します。
サイトマップはすぐに取得されますが、記載されたURLがクロールされるまでには時間がかかることがあります。また、プロパティを追加してからデータが表示されるまでには、数日かかります。
参考・引用
- ウェブサイトまたはプラットフォームのプロパティを Search Console に追加する - Search Console ヘルプ(新しいタブで開く)
- サイトの所有権を確認する - Search Console ヘルプ(新しいタブで開く)
- サイトマップ レポートを使用してサイトマップを管理する - Search Console ヘルプ(新しいタブで開く)
- Managing DNS Records | Vercel Docs(新しいタブで開く)