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macOSにGitをインストールする

目次

はじめに

この記事はHomebrew⁠(新しいタブで開く)を使ってGitを入れる方法になります。

まだHomebrewを入れていない場合は以下を参考にしてください。

macOSにHomebrewをインストールする

MacにGitが存在するか確認する

  1. ターミナルで以下のコマンドを実行して、Gitの場所を確認します。
    ターミナルbash · 1行
    which git

    ▼出力例

    テキストテキスト · 2行
    # Macに標準で入っているGitの場合の出力例/usr/bin/git
  2. Gitのバージョンを確認します。
    ターミナルbash · 1行
    git version

    ▼出力例

    テキストテキスト · 2行
    # 出力例git version 2.54.0 (Apple Git-157)

    Apple Git-xxxと書いてあるものはMacに標準で入っているGitです。

補足

コマンドラインデベロッパツールが入っていないMacでは、git versionを実行するとインストールを求めるダイアログが表示されます。Homebrewをインストールすると、コマンドラインデベロッパツールも一緒に入ります。

Gitをインストールする

  1. ターミナルで以下のコマンドを実行します。
    ターミナルbash · 1行
    brew install git
  2. ターミナルを開き直してから、パスが通っているか確認するために以下のコマンドを実行します。
    ターミナルbash · 1行
    git version

    ▼出力例

    テキストテキスト · 5行
    # パスが通っていない時の出力例git version 2.54.0 (Apple Git-157)# パスが通っている時の出力例git version 2.55.0

    Apple Git-xxxが返ってきた場合はパスが通っていないため、次にパスを通す作業を行います。Apple Git-xxxがついていなければ、以降の作業は不要です。

補足

Homebrewのインストール時に「Next steps」のコマンドを実行していれば、Homebrewで入れたコマンドが優先されるようになっているので、パスは最初から通っています。

Gitのパスを通す

使用しているシェルの確認

  1. 使用しているシェルを確認するためにターミナルで以下のコマンドを実行します。
    ターミナルbash · 1行
    echo $SHELL

    ▼出力例

    テキストテキスト · 5行
    # zshを使用している場合の出力結果/bin/zsh# bashを使用している場合の出力結果/bin/bash
  2. Homebrewのインストール先を確認します。

    出力されたパスに/binをつけたもの(例:/opt/homebrew/bin)が、HomebrewでインストールしたGitの入っているディレクトリです。あとで使用するので控えておいてください。

    ターミナルbash · 1行
    brew --prefix

    ▼出力例

    テキストテキスト · 5行
    # Appleシリコンを搭載したMacの出力例/opt/homebrew# Intelプロセッサを搭載したMacの出力例/usr/local
  3. 1で確認したシェルに対応する設定ファイルを編集します。

    操作方法が普段と異なりviエディタを使用します。慣れていないとミスをする可能性もあるので、ここからの作業は慎重に行ってください。

zshを使用している場合

  1. ターミナルで以下のコマンドを入力し、viエディタで.zshrcを開きます。
    ターミナルbash · 1行
    vi ~/.zshrc
  2. iキーを押して編集モードに入ります。
  3. ファイルの末尾に以下の記述を追加します。

    /opt/homebrew/binは先ほど控えておいたディレクトリに置き換えてください。

    .zshrcbash · 1行
    export PATH="/opt/homebrew/bin:$PATH"
  4. Escキーを押したあと、:wqを入力し、Enterキーを押して編集モードを終了して保存します。
  5. 以下のコマンドを実行して変更を適用します。
    ターミナルbash · 1行
    source ~/.zshrc

bashを使用している場合

  1. ターミナルで以下のコマンドを入力し、viエディタで.bash_profileを開きます。
    ターミナルbash · 1行
    vi ~/.bash_profile
  2. iキーを押して編集モードに入ります。
  3. ファイルの末尾に以下の記述を追加します。

    /opt/homebrew/binは先ほど控えておいたディレクトリに置き換えてください。

    .bash_profilebash · 1行
    export PATH="/opt/homebrew/bin:$PATH"
  4. Escキーを押したあと、:wqを入力し、Enterキーを押して編集モードを終了して保存します。
  5. 以下のコマンドを実行して変更を適用します。
    ターミナルbash · 1行
    source ~/.bash_profile
注意

環境変数PATHには、コマンドのファイルそのもの(/usr/bin/gitなど)ではなく、コマンドが入っているディレクトリを指定します。先頭に追加したディレクトリから順に探されるので、Homebrewのディレクトリを先頭に置くと、Macに標準で入っているGitよりもHomebrewのGitが優先されます。

使用しているGitの設定を確認する

最後にターミナルで以下のコマンドを実行してGitのバージョンを確認します。

ターミナルbash · 1行
git version

▼出力例

Apple Git-xxxがついていなければOKです。

テキストテキスト · 2行
# 出力例git version 2.55.0

which gitを実行すると、Homebrewのディレクトリにあるgit(例:/opt/homebrew/bin/git)が表示されます。

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